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なぜカウンセラーになったのか

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法学部に進んだものの…

日本って、高校で文系と理系が分かれますよね。

私は、自分で文系だと思っていて、それで、
あと、何かの専門職になって、人に役に立ちたかったのです。

すると、周囲の勧めは、たいてい
「それじゃあ、法学部に行けばいい。」

自分でもそう思って、大学は法学部を受けて、入学しました。
(下記リンクに、詳しい経歴が載っています。)

心理学って、幅広い

念願の法学部に受かったものの、
勉強は、想像していたのと違って、
自分にはまったくおもしろくありませんでした。

一言でいうと、
「法学って、法律で決まっている人しか救えない」
んです。

じゃあ、法律家を目指すのは辞めるとして、
何をして食べていくか。

悩んでいる中で、
故秋山さと子先生(ユング心理学者・カウンセラー)のお弟子さんが、
私のいる大学に心理学を教えにきていて、
そこで、心理学は人間の心すべてを扱うので、
「私のやりたいことはこれだ!」と思いました。

箱庭療法を自分で受けてみたりもしました。
箱庭を2週間に1回作るだけで、
自分の性格が変わっていく不思議さに惹かれました。

具体的にいうと、私は怒りっぽかったのですが、
箱庭療法を受けてからは、あまりそうではなくなりました。
ほんとうに不思議です。

心理系の大学院に進学

意を決して、心理系の大学院を受けたいと親に話しましたが、
富山県上市町の田舎では、
臨床心理士・カウンセリングで食べている人は、周囲にはいませんでした。

親には猛反対されました。
最終的には、押し切る形で、大学院に進みました。

その後の経歴は、上記リンクのホームページの通りです。

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